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003

哀しい時には 苦笑い

泣きたい時には 作り笑い

 

君は いつも 強がって 弱いとこ見せたくなくて

下がった目尻を 無理に尖らせている

 

抱きしめても振り払うことは わかっているから

わざと 笑ってわかんない振り

君が無理に笑うほど

泣きたくなるほど 哀しくなる

 

どうして どうして ココロは逃げてくんだろう

君の 声は 叫びたくなるほど痛むのに

あの日も 今も また 無理に笑って見せて

また 僕の胸を揺さぶる

ガラスの笑みで・・・